VRディスプレイ共有技術で、米国特許を取得
ビジネスVR最大手※のナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田英起、以下、ナーブ)は、2019年11月13日、米国特許庁からVRディスプレイ共有に関する技術について特許(PATENT NO.10493360)を取得したことをお知らせいたします。
本特許は、個別の画像装置であるVR端末とパソコンなどの他端末の間で、位置及び向きに関する情報を共有する技術になります。
例えば、不動産業者様がこの技術を用いて接客を行えば、来店ユーザーがVR端末(ゴーグル)で閲覧している画像や注視している個所をスタッフが接客中に他端末(パソコンやタブレットなど)で確認することができます。また、接続したいVR端末を複数の中から選択し、遠隔での接客も可能となります。
この画像に関する共有技術によって、不動産業者様のスタッフは、画像を見ているユーザーと容易にコミュニケーションを取ることができます。
本特許は現在、ナーブが提供する「VR内見®️」及び「どこでもストア」サービスで活用されています。
今後もナーブは、国内海外を問わず知的財産権の保護・取得へ向けて積極的に研究開発を進めてまいります。
※自社調べ。実用的でビジネスに活用しやすいナーブの VR システムは、不動産、建設、旅行、航空、船舶、自動車といった多岐にわたる業界の大手企業様に活用いただいております。
■ナーブ株式会社について
ナーブ株式会社(NURVE)は、「完全情報を提供し、未来のあたりまえを創り世界を変革し続ける」をビジョンとして、VR技術を活用した今までにないプラットフォームを提供。実用的でビジネスに活用しやすいVRシステムは、不動産、建設、旅行、航空、船舶、自動車といった様々な業界で、多くの大手企業に活用されています。