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VRゴーグルの可変技術で、米国特許を取得

ビジネスVR最大手のナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田英起、以下、ナーブ)は、2017年にアエテ株式会社様と共同でVRゴーグルの可変技術に関して特許を出願しておりましたが、2019年12月17日、米国特許庁から当該出願について特許を取得したことをお知らせいたします。

本件特許は、VRの画像や映像を表示するスマートフォンの装着部位を反転させる技術となります。

通常のVRゴーグルの場合、スマートフォンの装着部位を回転させることが出来ないため、利用者はスマートフォンを操作したいときに装着部位からスマートフォンを都度取り外さなければなりませんでした。

そこで本件特許技術を導入した当社製VRゴーグル「クルール」では、装着部位が180度反転するためスマートフォンを取り外す必要がなく、スムーズにスマートフォンを操作することが可能となります。

これにより接客時のVRゴーグルの操作性が飛躍的に高まり、お客様が煩わしさを感じることも少なくなります。

また、店舗内でディスプレイ機器が不足している際は、スマートフォンの画面を当社製VRゴーグル「クルール」の表側に固定し、卓上サイネージとして有効に活用することが出来ます。

これらの技術が米国特許庁から新規性や進歩性を認められ、この度特許権として登録されました。今後もナーブは、国内海外を問わず知的財産権の保護・取得へ向けて積極的に研究開発を進めてまいります。

※自社調べ。実用的でビジネスに活用しやすいナーブの VR システムは、不動産、建設、旅行、航空、船舶、自動車といった多岐にわたる業界の大手企業様に活用いただいております。

▷ナーブの知的財産権についてはこちら

■ナーブ株式会社について
ナーブ株式会社(NURVE)は、「完全情報を提供し、未来のあたりまえを創り世界を変革し続ける」をビジョンとして、VR技術を活用した今までにないプラットフォームを提供。実用的でビジネスに活用しやすいVRシステムは、不動産、建設、旅行、航空、船舶、自動車といった様々な業界で、多くの大手企業に活用されています。