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老人ホーム「イリーゼ」で「VRお墓参り」サービスをスタート

VR技術を活用した後期高齢者向けケアサービス

ホームや自宅に居ながら、安全に、安心してお墓参りが可能に

 

ビジネスVR最大手※1のナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田英起、以下ナーブ)は、VR技術を介護サービスとして初めてHITOWAケアサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:袴田義輝、以下「HITOWA」)に提供いたしました。またHITOWAは、ナーブのVR技術を導入した後期高齢者向けケアサービス「VRお墓参り」をトライアルとして、HITOWAが展開する有料老人ホーム「イリーゼ」の一部店舗にて開始いたしました。

※1 実用的でビジネスに活用しやすいナーブのVRシステムは、不動産、建設、旅行、航空、船舶、自動車といった様々な業界で、多くの大手企業に活用されています。

■後期高齢者向けケアサービス「VRお墓参り」の背景と目的

ナーブはこれまで、VRシステムの開発によりVRコンテンツを活用したサービスをいち早く世の中に展開し、不動産仲介店舗で物件を内見できるサービスや、旅行代理店で観光地を体験できるサービス等、ビジネスVRソリューションを提供してきました。また不動産や車、旅行等の商品を、購入する前にVRでリアルに体験できる「どこでもストア®」を大型商業施設等に設置しています。

またHITOWAではすでに、老人ホーム「イリーゼ」を通じて、毎年のお盆・お彼岸を含めヘルパー帯同による遠隔地へのお墓参りができる旅行パックサービスを提供しています。しかし、後期高齢者の悩みとして、足腰の衰えや運動機能の低下などによる“移動への不安”は年々増しており、安全性への配慮や“気兼ねがする”などの理由で、ご自身でお墓参りに行くことをあきらめてしまう方も少なくありません。さらに、ポスト東京五輪を迎える2020年以降、団塊世代が後期高齢者世代に入るため、ヘルパー人材の不足が顕在化すると予測されます。

このような背景のもと、不動産分野をはじめ旅行分野など様々なビジネスで活用されているナーブのVR技術を生かし、あたかもご自身がその場にいるかのような体験を提供します。
HITOWA がVR技術を活用した後期高齢者向けのケアサービス「VRお墓参り」を提供することで、移動に不安を抱える後期高齢者の方でも気軽に、安全・安心なお墓参りを実現します。

■ナーブ株式会社について

ナーブ株式会社(NURVE)は、「完全情報を提供し、未来のあたりまえを創り世界を変革し続ける」をビジョンとして、VR技術を活用した今までにないプラットフォームを提供。実用的でビジネスに活用しやすいVRシステムは、不動産、建設、旅行、航空、船舶、自動車といった様々な業界で、多くの大手企業に活用されています。

・不動産、建設:『VR内見®』『どこでもストア®』などのサービスを提供
・旅行、航空、鉄道:『VRトラベルソリューション』を提供

ナーブは、VR業界におけるマーケットリーダーとして、企業の迅速な意思決定と変化対応能力の向上を支援するとともに、企業の顧客満足度向上にも役立つシステムを提供します。

社名 ナーブ株式会社
代表 代表取締役 多田 英起(ただ ひでき)
本社所在地 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング7F
設立 2015年10月
資本金 1億円
事業内容 VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームの提供
ホームページ https://www.nurve.jp/

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【本件に関するお問い合わせ先】
ナーブ株式会社 広報部  TEL:03-6635-6199 E-mail:press@nurve.jp